2023年12月3日にマカオタワーからバンジージャンプを行った日本人観光客の男性(56歳)がジャンプ後に心肺停止となり、その後搬送先の病院で亡くなりました。
本記事では事故の内容に触れた上で少し考察をしていきます。

概要
【発生日時】2023年12月3日 16:30頃
【場所】中国 マカオ・タワー(China Macau Tower)
【高さ】233m
【被害状況】死者1名(56歳 日本人 男性 観光客)
【内容】マカオ・タワーでバンジージャンプを行った日本人男性が、バンジージャンプ後に呼吸が荒くなり、その後心肺停止。搬送先の病院(Conde S. Januário Hospital)で亡くなりました。男性の身体に特別な外傷は見当たりませんでした。一部報道では不整脈の可能性が高いと言われている。
ジャンプの際は持病や手術歴の申告と誓約書への署名が必要
マカオに限らず日本のバンジージャンプスポットでも同じですが、バンジージャンプを飛ぶ際は心臓病や高血圧などの持病や手術歴を運営側へ知らせたり、「不慮の事故が発生した場合、運営側に責任を問わない」という内容が含まれる誓約書に署名をする必要があります。
当然、今回も同様の手続きが取られたものと思われます。もしかすると本人が認知していない病気があったのかもしれません。
危険な不整脈『心室細動』
不整脈で亡くなるとはどういうことか調べてみました。『心室細動(しんしつさいどう)』という致死性不整脈があるそうです。
心室細動を起こした人は、数秒のうちに意識を失い、迅速に治療しなければ死に至ります。
引用元:MSDマニュアル 家庭版 心室細動
心臓の病気を抱えている人が特になりやすいそうです。今回がそれに当てはまるかはわかりませんが、いずれにせよ自分の身には降りかかって欲しくない病気ですね。
マカオ・タワーの事故は過去にも起きている
マカオ・タワーでは2018年にも事故が発生しています。その時は男性が上空で宙吊りになりました。海外で発生した事故については以下の記事でまとめて紹介しています。
最後に
今回の事故は他とは異なり、何かの不手際があったとは考えにくそうです。バンジージャンプに限ったことではないですが、運営側が自己申告で何かの情報を求めている場合はそれなりの理由があると考えられます。今回のケースはそうではないと思いますが、持病を隠したり体重を軽めに申告したりすると自分の命を危険にさらすことになりますので、情報の開示を求められた時は面倒だと思わず素直に正直に答えるようにしましょう。
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