2024年7月現在、Tiktokのフォロワー数460万人を誇る人気クリエイターのおじゃすさん。最近ではSNSのみならずTV番組への露出が増え、若者だけではなく一般層にも広く浸透してきました。たまたまテレビで目にする機会があり「関西弁で話すピンクの人は誰!?」と気になった方も多いと思います。
この記事ではおじゃすさんのプロフィールをどこよりも深掘りしていきます。おじゃすさんを初めて知った方もこれを読めばおじゃす博士になれちゃいます。
おじゃすのプロフィール
おじゃすさんの本名はジャスミンです。「おじゃす」と名乗る理由については集英社オンラインのインタビューで語られていました。
――そもそも、名前の「おじゃす」はどこから?
カナダと日本のハーフで、本名がジャスミンっていうねんけど、それでお友だちから「ジャス」とかって呼ばれることが多かったから、そこからつけてます。
――だったら「ジャス」でいいじゃん(笑)。
「お」を前につけると、「お砂糖」と「お料理」とか、ちょっと上品に聞こえへん? それに「お」をつけた方がおっちゃん感も出るし、そっちの方が好きやねん。
引用元:https://shueisha.online/articles/-/78650
確かにお上品ですがノリが完全に関西人です。
また先程の引用からカナダと日本のハーフであることも分かります。
おじゃすの家族構成
おじゃすさんはカナダ人の父と日本人の母を親に持つハーフです。兄妹はご本人を含めて5人。上から順に「姉、兄、姉、姉、おじゃすさん」です。つまりおじゃすさんは末っ子です。
TikTokではたまにお姉さんが登場しますが、双子かと思うくらいおじゃすさんにそっくりです。
またご家族の身長についても一部公表されています。ご本人は154cmと小柄。母親は160cmでお姉さんたちはそれよりも少し高い161cm~165cm。お兄さんは180cm後半のようです。父親の身長についての情報は見つからなかったのですが、お兄さんの身長が高いので同じ程度か、それ以上あるかもしれませんね。ちなみにおじゃすさんは高校3年の時に0.5cmほど縮んだそうです。
おじゃすのピンクの髪の毛はかつら!!
おじゃすさんと言えば初めて見る方でも印象に残るほどキレイなピンク色の髪の毛が特徴の1つですが、実はあれはかつら(ウィッグ)です。2022年11月29日放送の「踊る!さんま御殿!!」でカミングアウトをしており踊るヒット賞を受賞しました。またご本人へのインタビューでもピンク色の髪の毛について触れている記事があります。
――全然、わかりません(笑)。ところでなぜに髪の毛はピンク?
TikTokはじめたころは、髪の毛は茶色やったんやけど、なんか画面に色をつけたいなと思って。最初は何色でもいいわと思っててんけど、私のまわりにある物の色がピンクばっかりやったんで、髪の毛もピンク色になったんです(笑)。
ドレッサーも、カーテンも、ベッドもピンク! 壁も一面フラミンゴが描かれてるので、やっばりピンクです!
――今、現役の高校生。その髪で学校に行ってるの?
これ、ウィッグやねん。学校行くときは外して、自毛のまま、本当にフツーの姿で行ってます。普通の高校やから、ちゃんと出席して単位をとらんと卒業できへんから、仕事がない時は、学校がんばってます。
引用元:https://shueisha.online/articles/-/78650
この記事は2022年11月30日に投稿されていますので「踊る!さんま御殿!!」が放送された翌日ということになります。もしかするとこのタイミングで公表することを決めていたのかもしれませんね。
インタビューで高校生との表記がありますが、当時通っていた高校は全日制の公立高校で校則が厳しかったため実際に染めることはできなかったようです。
ちなみにTikTokでは茶髪で撮影していたりYouTubeでも「茶髪の時は…」と発言していたりするので、テレビで見かけるよりも前からおじゃすさんを知っている人にとっては大したカミングアウトではないのかもしれません。
おじゃすさんの英語力は?
ハーフと言えば気になるのが英語力。果たしておじゃすさんは英会話ができるのでしょうか。それについて御本人はこのように語っています。
――おじゃすは生まれも育ちも大阪?
せやねん。やから大阪弁しか話せません(笑)。お母さんは日本人で、お父さんがカナダ人。でもお父さんは家では英語しか話さへんから、おじゃすは、英語をきくことはできても、話すことはできひんねん。
――お父さんは日本語は話せるんだよね?
それがあいさつ程度しか、わかってないんです。私が小さい時から一緒に生活してんねんけど、近所の人にあいさつされても、「オハヨウゴザイマス」ぐらいしか返せへんねん(笑)。
――えっ、じゃあお父さんと会話できないじゃん。
そやねん! 簡単なことやったらなんとか通じるんやけど、込み入った話になると、お互いに自動翻訳機をもちだして、会話してます(笑)
――どんな親子やねん! でも英語のリスニングは得意なのでは?
それが、お父さんの話す英語を毎日聞いてんねんけど、ネイティブすぎて、学校の英語の授業とは全然、違うので混乱します。「もう、全然、違う言語やないか!」って(笑)。
それでも、テストとかでは他の教科よりは英語が一番いいです。お父さんのネイティブすぎる英語の会話も役にたってるみたいです(笑)
引用元:https://shueisha.online/articles/-/78650?page=2
おじゃすさんは大阪弁しか話せないようです。ネイティブな英語を聴ける環境で育っても大阪生まれ大阪育ちだと大阪弁になってしまうんですね。ちなみにYouTubeに「ベイビーシャーク」を歌った動画がありますので発音が気になる方は要チェックです。
最後に
この記事では人気TikTokクリエイターおじゃすさんのプロフィールや家族構成、ピンクの髪の毛や英語力について解説しました。
このようなことが分かりました。初めておじゃすさんを見た方もこれで詳しくなる事が出来たと思います。
ますます各メディアでの露出が増えるおじゃすさんをこれからも応援しましょう!!
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