【完全ガイド】バンジージャンプ初心者が知っておきたい5つの基本。料金・服装・安全性まで徹底解説!

「人生で一度はバンジージャンプに挑戦してみたい!」
そう思っていても、いざ飛ぶとなるとさまざまな疑問が浮かびますよね。

  • 本当に安全なの?
  • 初心者でも大丈夫?
  • 料金はどれくらい?
  • どんな服装で行けばいい?
  • どこで体験できるの?

この記事では、これから初めてバンジージャンプに挑戦する人向けに、最低限知っておきたい5つのポイントを分かりやすく解説します。
予備知識を身につけて、不安を自信に変えましょう!

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バンジージャンプの起源と歴史

まず初めにバンジージャンプの歴史を理解しておきたいと思います。

バヌアツの「ナゴール」がルーツ

バンジージャンプの起源は南太平洋の島国・バヌアツ共和国ペンテコスト島で行われている伝統儀式「ナゴール(N’gol)」にあります。
成人の通過儀礼として、ツタを足に巻き付けて高い木のやぐらから飛び降りるというもの。
世界最古の“バンジージャンプ”とも呼ばれています。

ちなみにナゴールの起源はDV夫からの逃亡劇です。
詳細は下の本の41ページ「飛び降り」に書かれています。

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A.J.ハケットが世界に広めた

1987年、ニュージーランド出身の冒険家A.J.ハケット氏が、パリのエッフェル塔から無許可でジャンプし世界中の注目を浴びます。
その後、彼は1988年に「A.J. Hackett Bungy」を設立し、一般人も安全に体験できるアクティビティとして普及させました。

現在は多彩な派生も

最近では「逆バンジー」「バンジーブランコ」「スカイジャンプ」など派生型も登場。
VRで疑似体験できる「VRバンジー」も人気を集めています。

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日本国内で体験できる人気バンジージャンプスポット

全国には初心者でも楽しめる施設が多数あります。代表的なものをまとめました。

名称 住所 高さ
竜神バンジー 茨城県常陸太田市天下野町2133−6 100m
岐阜バンジー 岐阜県八百津町久田見 新旅足橋 215m
猿ヶ京バンジー 群馬県利根郡みなかみ町相俣 猿ヶ京バンジ 62m
開運バンジー 奈良県生駒郡三郷町信貴山西1190−20 30m
富士バンジー 静岡県富士市比奈 須津渓谷橋 54m
みなかみバンジー 群馬県利根郡みなかみ町小日向143 42m
八ッ場バンジー 群馬県吾妻郡長野原町川原湯378−1 45m
五木バンジー 熊本県球磨郡五木村甲2672−8 66m

ちなみに世界一はマカオタワーの233m
国内の高さに慣れたら海外に挑戦してみるのもおすすめです。

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バンジージャンプの安全性は?初心者でも大丈夫?

結論から言えば、国内のバンジージャンプは非常に安全性が高いです。
ハーネス・ロープ・安全確認手順などは国際基準に沿って厳重に管理されています。

ただし、「絶対安全」と言い切ることはできません。
過去には海外での指示の聞き間違いや、日本国内でも装具の不備による事故が報告されています。

しかし、年間数万人が体験している中で事故が発生する確率はごくわずか。
信頼できる運営会社(例:バンジージャパンなど)を選べば安心です。

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初心者が知っておくべき「料金・服装・予約のコツ」

料金の目安

施設によって異なりますが、初回体験の料金相場は以下の通りです。

  • 開運バンジー 12,000円
  • 岐阜バンジー 28,000円
  • よみうりランド 1,200円(別途入園料)
  • 東京タワーVRバンジー 1,400円(別途展望料金)
  • マカオタワー  約55,000円

※旅費や交通費も考慮しましょう。

予約は早めに!

当日参加も可能な場合がありますが、予約優先の施設がほとんどです。
特に週末や連休は満席になることも多いので、日程が決まったら早めに予約しましょう。

公式サイトまたは「アソビュー!」などの体験予約サイトから手軽に予約可能です。

バンジージャパンが運営する施設は公式サイトから予約可能です。
GRAVITATE OSAKAのブリッジバンジーなどはアソビューから予約可能です。
アソビューでの検索方法は次の通りです。

なお、アソビューでは『東京タワーバンジーVR』も予約可能です。
その場合はキーワードを「VR」にして「VR体験」を選びましょう。

服装のポイント

  • スカート・サンダルなど脱げやすい服装はNG
  • ジーンズやスポーツウェアなど動きやすい服装が◎
  • 川に向かって飛ぶ場所では着替えを用意すると安心
  • 気温が低い場所もあるため防寒着があると便利

撮影ルールは施設による

自分のカメラで撮影できるかは施設によって異なります。
中にはGoProなどのアクションカメラを無料貸出してくれるところもあるので、事前に確認しておきましょう。

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年齢・体重・天候などの参加条件

基本条件

  • 年齢制限:13歳以上または15歳以上(施設による)
  • 体重制限:40〜100kg程度が一般的
  • 健康状態:持病のある方・妊婦・飲酒者は参加不可

心臓病・てんかん・高血圧などの持病がある場合は、事前に医師の診断書が必要となることもあります。

天候による中止判断

バンジージャンプは雨天でも基本的に実施されますが、強風・雷・大雨などの悪天候時は中止になる場合があります。
中止時は運営側から連絡が入るので安心してください。

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まとめ:バンジージャンプは「一歩踏み出す勇気」をくれる体験

バンジージャンプは、恐怖を乗り越えた瞬間にしか味わえない達成感があります。
初心者でも安全に楽しめる施設が全国にあるので、興味があるなら一度挑戦してみましょう。

予約をしたけれど、当日怖くなって飛ばない――それも立派な体験です。
「飛ぶ・飛ばない」その決断をすること自体が、すでに勇気の証。

挑戦する旅が、あなたの日常を変える。

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