バンジージャンプには参加NGな服装があります。参加者の安全を確保するためのルールであり、最悪の場合、ジャンプ当日現地で参加を断られます。問題なく参加し、安全にジャンプするためにも事前のルール把握が必要です。
この記事ではバンジージャンプの服装にルールがある理由とNGな服装、参加可能な服装について解説します。この記事を読んで実行すれば現地で参加を拒否されるようなことにはなりません。ぜひ最後まで目を通しバンジージャンプを楽しんでください。
バンジージャンプの運営場所によってルールが異なるため、必ず参加する場所のルール確認をお願いします。
自由な服装で参加できない理由
バンジージャンプの服装に決まりがある理由は大きく分けて2つあります。1つは安全性を確保するため。もう1つは落下などによる紛失を防止するためです。
安全性を確保するため
バンジージャンプは正しく管理された装備を着けることで安全性が確保されます。例えば足首に巻き付けて固定するタイプのハーネスを装着するバンジージャンプ場では、足首が隠れるような靴を履いていると装着することができません。眼鏡やアクセサリーなどの小物類を身に着けていると怪我をする可能性もあります。運営側から提供される装備を正しく着用するためにもNGとされる服装は避けましょう。
落下などによる紛失を防止するため
バンジージャンプは落下時やバウンド時に日常では味わうことのない強い衝撃を受けます。その衝撃によって靴が脱げたり、ポケットの小物類やアクセサリーを落とす場合があります。ジャンプ中に落とした場合、目で追うことができず見つけることができない可能性が非常に高いです。不要なものはロッカーや鞄などに閉まっておきましょう。
禁止されている服装

禁止されている服装は場所によって多少異なりますが、ある程度は共通しています。ここでは共通して禁止されている服装などについて理解できるように整理しました。安全にジャンプするためにも最後まで目を通してください。
スカート│安全性確保
日本国内のバンジージャンプ場では共通してNGです。理由は明記されていませんが、めくれ上がることやバンジーロープなどに絡まる可能性があることが理由として考えられます。着替えを借りることのできるバンジージャンプ場もありますが、最初からスカート以外の服装を選ぶべきです。
脱げやすい靴│紛失対策
サンダルや下駄、ハイヒールなどの脱げやすい靴はNGです。かかとが固定できない、例えばサイズに少し余裕のある靴などもNGとなります。靴が脱げて落下するのを防止するためであり、仮に紛失した場合は自己責任になります。帰りに裸足で帰ることにならないように、しっかりとかかとまで固定されるサイズで靴紐がある靴で参加してください。場所によっては靴の貸し出しをしているので必要に応じて現地で確認しましょう。
足首が隠れる靴│安全性確保

足首にハーネスを巻き付けるタイプのバンジージャンプ場では足首が隠れるような靴はNGとなります。紐靴の場合、ローカットはOKですが、ミドルカット、ハイカットはNGとなります。ローカットの紐靴がない場合は、事前に知り合いなどから借りておくか、現地での靴の貸し出しが可能か確認しておきましょう。最悪の場合、裸足という選択も考えられますが、それをNGとしている施設もあるため、事前確認が必要です。
ヘルメット着用の施設は髪型にも注意│安全性確保

安全性の確保や映像撮影のためにヘルメットを着用するバンジージャンプ場もあります。これらの施設でジャンプする場合はあらかじめ髪型を整えておく必要があります。ヘルメットを着用できない髪型の場合、参加が認められません。長さが長すぎる場合も危険と判断される場合があります。ロングヘアーの場合はまとめておくなどの対策が必要です。
アクセサリー、小物類│安全性確保と紛失対策
アクセサリー類やポケットの中の小物類は全てロッカーなどに置いておく必要があります。手荷物を入れたロッカーの鍵も飛ぶ直前に預けます。紛失防止と怪我防止のためです。他にも眼鏡、サングラスなどの顔に身に着けるものやピアスなどの体の部位に固定されているアクセサリー類も対象となります。私は腕時計も外すように指摘を受けました。何も持たず、必要な装備以外は何も着けず、我が身一つでジャンプすると覚えておけば大丈夫です。
参加可能な服装は動きやすいもの
前項で説明したNGになる服装(スカート、脱げやすい靴、アクセサリー類の装着など)以外で動きやすいものであれば、基本的には参加可能です。
それ以外の注意点としてはバンジージャンプの性質上、高所に上がるため風が強く寒い場合があります。その対策として春や秋は長袖を着用した方がいい場合があります。また夏場は日差しを遮るものがなく、直射日光を浴びる可能性もありますので日焼け対策が必要になります。筆者は冬場に次のような服装で参加しました。


分厚いダウンジャケットを脱ぐ必要はありませんでした。
参加実績のある服装

今でも認められるのかどうかは分かりませんが、過去には次のような服装でジャンプした実績がありました。もしチャレンジしたい場合は運営側との打ち合わせを行い、許可を得た上で安全に行ってください。
水着
なぜか女性に多い、水着姿でのバンジージャンプ。過去にはバンジージャンプ発祥の地と言われている山形県朝日村で村長の姪っ子さんが水着姿でのジャンプを披露しています。当時は他にも多くの方が水着でのジャンプにチャレンジしていたようです。2022年にはBEST BODY JAPAN受賞者の3人が秩父ジオグラビティパークで水着姿のジャンプを行いました。
着物
バンジージャンプの起源であるナゴールが成人の儀式というイメージがあることから、その年の成人を対象に無料開放されることの多いバンジージャンプ。成人の日の前後には晴れ着姿でジャンプする姿を各ニュースで目にすることがあります。しかし最近の案内を見ると、着物でのジャンプがNGとなっている施設もあるため、徐々に着物で飛ぶことのできる施設は減っているのかもしれません。過去にはバンジージャンプ専用着物を貸し出している施設もあったようなので、どうしても成人記念に晴れ着姿で飛びたい方は運営会社へ確認してください。
着ぐるみ
ここでの着ぐるみは2つのタイプがあります。1つはゆるキャラやマスコットキャラクターのようなタイプ。「いつきちゃん」や「くまモン」が五木バンジーを飛んでいます。そしてもう1つは全身に着るパジャマのような着ぐるみ。2017年にはマザー牧場で「とり年バンジー」がありました。酉年生まれの方限定でとりの着ぐるみを着てバンジージャンプするというイベントです。もし自前の着ぐるみで参加する場合は必ず事前に運営側へ確認してください。
まとめ│自分の命を守るためにも運営のルールには従うこと
この記事ではバンジージャンプをする際の服装についてまとめました。服装は安全を保つために決められており、怪我や紛失を避けるためにアクセサリー類なども外す必要があります。具体的なNGの服装としてはスカート、脱げやすい靴、足首が隠れる靴などがあり、ヘルメット着用の場合には髪型にも注意する必要がありました。動きやすい服装であれば参加可能ですが、運営会社やバンジージャンプ場によってルールが異なるため、事前に運営へ確認するのが最も確実と言えます。過去には水着や着物、着ぐるみなど日常的ではない服装での参加もありました。しかし、それらは運営との事前調整をしていると考えられるので、いかなる場合も運営の指示に従うことが必要です。自分勝手な服装での参加は行わず、自分の命を守るためにもルールに従った服装で参加しましょう。
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