車の免許を取得し運転をし始めた頃は、店員さんが接客してくれるガソリンスタンドだけを利用していました。
その理由はセルフのガソリンスタンドの使い方が分からなかったからです。
当然セルフとはいえ店員さんは事務所にいるので使い方を聞けば済む話なのですが、シャイで人見知りも激しい私には敷居が高く「調べてから行く!」と余計な決意をしていました。
結果的にはインターネットで使い方を調べ自己解決しました。
今は接客方式よりも安い、セルフのガソリンスタンドしか使用していません。
それでは私が分からなかった部分も踏まえて、セルフのガソリンスタンドの使い方説明です。
【セルフのガソリンスタンドの使い方】
・大前提として、基本的には機械の画面の案内に従って進めます。
<手順>
1.車のエンジンを止め給油口の外ぶたを開けます。
ハンドルの横や座席とドアの間辺りに開口レバーがあることが多いです。
2.車外に出て機械を操作し案内に従って進めます。
順番は機械によって変わるかもしれませんが、大まかには以下の内容です。
・支払い方法を決める。
・会員カードを入れる。
・お金を入れる。
・ガソリンの種類を選ぶ。
・数量を決める。
・レシートの有無を決める。
など。
3.操作が終わったら静電気除去シートに触れてから給油口の内蓋を開き、指定のノズルを給油口に入れます。
この時、正しく奥まで挿入するようにして下さい。
入りが浅いとガソリンがこぼれる可能性があり危険です。
4.そしていよいよ給油です。
ノズルのレバーを力いっぱい握って下さい。
決してゆるめず全力で握りましょう。
するとタンクの中がガソリンで満たされていきます。
タンクにガソリンが注がれるに連れて音が徐々に変化しますが恐れないで下さい。
私は何も知らない頃、「満タンになってあふれる前にどうやって止めればいいの!?」などと思っておりました。
実はガソリンレバーを全力で握っていると満タンになった際に自動で止まります。
だから安心して下さい。
ノズル故障でない限り、あふれることはありません。
それから注ぎ足しはやめてくださいね。あふれる原因になりますので。
5.ガソリンを入れ終わったらノズルを元の位置に戻し、給油口の内ぶたと外ぶたを閉めます。
レシートやお釣り、会員カードなどを受け取って終了です。
お疲れ様でした。
改めて文字に起こすと難しく感じましたが慣れればすぐに終わります。
それに安い!
ガソリンを入れる時間で生産性の高い事をして差額以上のお金を稼ぎ出す人は接客方式に行ってもいいと思いますが、私はセルフで地道に節約します。
今日の説明は以上!
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