独自のルールで始めた「ゆる禁酒」が3ヶ月を経過しました。
ゆる禁酒の詳細は下記の記事を参照してください。
過去に禁酒を失敗している方への参考になればと思います。
はじめに
筆者のプロフィール
性別:男性
年齢:38歳
ゆる禁酒前の飲酒量:毎日ビール350ml缶×1缶程度
追加ルール
バッカスやラミーなどのお菓子に含まれる少量のお酒もセーフ。
経過
期間:2021年9月20日~2021年12月31日
※緑色の日が禁酒できた日
飲酒した日の内容は以下の通り
- 2021年10月9日……会社での飲み会
- 2021年10月15日……他社とのお付き合い
- 2021年12月17日……会社の忘年会
- 2021年12月31日……妻と年越しのワイン
効果・メリット
メタボ予備軍を回避
11月に受けた健康診断で腹囲の数値が改善しメタボ予備軍を抜けることができました。
その時の健康診断の結果は下記の通り
お酒を飲む時は高確率でお菓子も食べていました。
お酒を飲まなくなったためお菓子の消費量も減り、その結果痩せました。
節約
結論としては18,810円+αです。
価格.comで普段飲んでいたスーパードライ350mlの価格を調べたところ「1缶190円」でした。
これをもとにいくら節約できたのか計算してみます。
190円×99日=18,810円
※禁酒できた日のみ数えています
※1日1缶としています
上記にお菓子代を加えると25,000円ぐらいになります。
寝つきが良くなる
今まではお酒の力で眠りについていたため、ゆる禁酒を始めてすぐはなかなか寝付くことができませんでした。
しかし禁酒から約1週間経過したころには身体が慣れ始めお酒が無くても寝れるようになりました。
意識的に改善したこと
早く寝るようにする
遅くまで起きているとどうしてもお酒を飲みたくなるため、極力早く寝るようにしました。
ルーティンを崩す
悪い習慣を無くすようにしました。
具体的には以下の2つ
・特急電車に乗らないようにする
仕事で遅くなった時は最寄り駅まで行く電車が限られており、1時間に2本しかない急行か、その間で発車する特急に乗る必要がありました。特急電車に乗る際は必ずビールとお菓子を買ってしまうため、そもそも特急電車に乗らなければいいと思い立ち、急行電車の時間に帰れるように調整しました。
・寝る前は水を飲むようにする
寝る前の1杯というのが習慣付いていたため、それを無くすように努力しました。最初はホットミルクやオレンジジュースなど色々と試していたのですが、最終的には水(しかも水道水)に落ち着きました。
アプリで管理する
「リズムケア」というアプリで禁酒できた日を視覚化しました。
経過の項目にある画像はリズムケアの記録を貼り付けたものです。
どうしても無理な時はノンアルコールに頼る
どうしても我慢できない時はノンアルコール飲料を飲みます。最初の頃は我慢が難しく、これに頼ることが多かったのですが、慣れてくるとノンアルコール飲料を飲むのもためらうようになりました。
続けてみた感想
禁酒は今まで何度か繰り返しており、その度に1ヶ月も経たないうちに挫折していたので、今回も厳しいだろうと思っていたのですがブログ上で表明したのが功を奏したのか、意外と続いています。
年末に向けて仕事が忙しく何かとストレスが溜まること、世間的には飲み会が増える時期であることなどから飲みたい気持ちはかなり強かったです。
でもそれとは反対にコロナ禍で飲み会自体の数が減っていることもあり、禁酒にチャレンジするタイミングとしてはいい時期でした。
結果的には3ヶ月間続いており、これからも続けられるような気がしています。
これが完全禁酒となると話は別ですが、それはたぶんしないと思います。お酒が好きなので。
今日の報告は以上!
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