【書評】東芝オーブントースター 取扱説明書 家庭用 形名 HTR-G3

本日紹介する本は『東芝オーブントースター 取扱説明書 家庭用 形名 HTR-G3』です。

この本では以下のような学びがありました。

  • このトースターの使い方がわかる
  • お料理ごとの調理のコツがわかる
  • 焼き方のポイントがわかる

それでは内容を見ていきましょう。

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概要

出版年:2005年

メーカー:東芝コンシューママーケティング株式会社

ページ数:8ページ

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内容

総ページ数は驚きの8ページ!!

機能はシンプルなので説明できる内容も限られており、
総ページ数はまさかの8ページ。
縦向きのA4サイズの用紙を横に4枚つなげたような形で、
大きな1枚の紙で構成されています。

意外と奥が深い「お料理メモ」

「お料理ガイド」の項目にある「お料理メモ」には
各料理ごとの調理のコツが書かれています。
事前に調理したりアルミホイルを活用したりと、
さまざまなコツが書かれていました。

複数の料理に共通した「焼きかたのポイント」

大きく分けると下記4つのポイントが書かれています。

  • アルミホイルの活用方法
  • 余熱の使い方
  • 冷凍食品の調理方法
  • 受皿の使い方

これであなたもトースターマスター!!

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学び

トーストのタイマーは6枚切が基準

みるこ
みるこ

普段は6枚切を購入。だから上手く焼けていたのか。

近くのお店の食パンは4・5・6枚切が主力です。
世間的には8枚切や10枚切、それ以上もあるみたいですね。
基準が6枚切であることを覚えておけば、
異なる枚数の食パンを買う人もタイマーの時間で悩むことはなくなります。

調理完了時の音は『チーン』だ!

みるこ
みるこ

まさかの公式見解。あの音は『チーン』だった!

この項目を書くためにこの記事を書いたと言っても過言ではありません。
5ページの「正しい使いかた」の内容に以下のような記述がありました。

4 ”チーン”と鳴ったら調理物を取り出す

出典:東芝オーブントースター 取扱説明書 家庭用 形名 HTR-G3

「音が鳴ったら」とかそんな表現で書いてるのかなと思ったら、
まさかの「チーン」でした。しかも挿絵付き。

実にわかりやすいんだけど、直球過ぎて思わず笑ってしまいました。

取扱説明書にも書いていないタイマーのなぞ

タイマーをセットする時に
「5分以下でセットするときは一度6分以上に回してから戻す」
というなぞの儀式があります。

取扱説明書だから理由も書いていると思ったのですが、
そうしてくださいと書いてあるだけで理由はありませんでした。

ちなみにその理由なんですが、小難しい話は抜きにすると、
タイマーが上手く作動せず加熱時間が短くなったりするためです。

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最後に

あらためて取扱説明書を見直すと、焼あみが着脱式だったり、
パンくずトレイがスライド式だったりと、意外と掃除ができる構造だと気付きました。
家のトースターにはすごい量のパンくずがトレイに残っていたと思うので、
近いうちに掃除をしようと思います。

それから「安全上のご注意」に”バターやジャムを塗ったパンを焼かない”とありますが、
これは結構やっています。特にバター。
パンが発火するらしいので、してはいけないそうです。

8ページとは思えないほど充実した内容の本書。
ものの10分もあれば完読できますので、
一度目を通してみてはいかがでしょうか。

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