【書評】取扱説明書 スチームIHジャー炊飯器(家庭用) SR-SD10E3 SR-SD18E3

本日紹介する本は『取扱説明書 スチームIHジャー炊飯器(家庭用)
SR-SD10E3 SR-SD18E3』です。

この本では以下のような学びがありました。

  • この炊飯器の使い方がわかる
  • お米の豆知識がわかる
  • いろいろなごはんの炊き方がわかる

それでは内容を見ていきましょう。

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概要

出版年:2006年

メーカー:松下電器産業株式会社

ページ数:31ページ

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内容

紙面は黒と紫のツートンカラー!!

ツートンカラーで読みづらいかと思いきや、
必要に応じて色の濃さを調整しており非常に見やすくなっています
ただし写真も同じカラーのため、
ごはんのおいしさが伝わりづらいのが少し残念です。

お米の豆知識が4つも掲載されている!!

11ページには4つのお米の豆知識が紹介されています。
「保存方法」や「選び方」など最低限知っておきたい内容です。
本書を手に取った際はぜひご確認ください。

もはやレシピ本!!8種類のごはんの作り方

合計4ページにわたり下記8種類のごはんの作り方が紹介されています。

  • 五目ごはん
  • 山菜おこわ
  • 赤飯
  • 手巻きずし
  • いもがゆ
  • 発芽玄米ごはん
  • 玄米ごはん
  • 雑穀米ごはん

これであなたもごはんマスター!!

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学び

「計量カップ」と「しゃもじ」と「しゃもじホルダー」は付属品だった

みるこ
みるこ

しゃもじホルダー以外は自分で買うものだと思っていました。

この炊飯器、実は自分で買ったものではないので、
最初がどのような状態かは知りませんでした。
計量カップとしゃもじは別売りだと思っていたのですが、
ちゃんと付属されているんですね。

準備の際、電源プラグを差すのは最後

みるこ
みるこ

いや、さすがにこれはやらないでしょ。

ごはんの炊き方を読んでいると新たな発見がありました。
どうやら炊飯器の電源プラグを差し込むのは、
お米をといで水を入れ内釜をセットした後
のようです。

つまりボタンを押す操作をする直前に電源プラグを差し込めと。
反対にそれまでは電源プラグを抜いている状態。

ちなみに『安全上のご注意』の項目には、
使用時以外は、電源プラグをコンセントから抜く。」が、
<必ず実行していただく「強制」内容>として記載されていました。

普段何気なく使っていますが、よく読むと恐ろしいですね。

保温温度が変更可能って知っていましたか?

読まないと気付かないであろう特殊な操作が本書にも掲載されています。
その中でも保温温度の変更は意外でした。
ごはんの保温温度ってどの炊飯器でも常に一定だと思っていたのですが、
なんとこの炊飯器は5段階から選べちゃいます。

通常設定は60℃ですが、最高温度はなんと76℃
その差はなんと16℃

もっと熱々のごはんが食べたい人にとって、この設定はうれしいですね。

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最後に

私は普段お米を洗う際、下記の手順でおこなっています。

  1. たっぷり水を入れ、少しだけかき混ぜてすぐに捨てる
  2. 水がない状態で30回かき混ぜる
  3. たっぷり水を入れ、すぐに捨てる
  4. 再度2と3をおこなう
  5. その後はかき混ぜることなく「水を入れて捨てる」を繰り返し
    水が透明になったら終了する

これは何かのテレビ番組で見た洗い方で、
それ以降はこのやり方を忠実に守っているのですが、
驚いたことに本書には同じ洗い方が掲載されていました。

さすがに混ぜる回数は書いていないものの、基本的な内容は同じ。
特に同じだと感じたのが、混ぜるときは水を入れないということ。

みるこ
みるこ

実は過去の私にとって、
水を入れずにかき混ぜることは非常識でした。

でも水を入れずにかき混ぜるようにしてからは、
水のにごりが早くなくなるようになり、
水を入れる回数が減ることで水道代の節約につながりました。
さらにごはんもおいしく炊けるようになり家族からも好評です。

本書を一度手に取り、いろいろなごはんの炊き方に
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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